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建売住宅に「自転車置き場」は後付けできる?対処法をご紹介

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カテゴリ:コラム

建売住宅に「自転車置き場」は後付けできる?対処法をご紹介

こんにちは。ピタットハウス東大和上北台店の淵川です。
これから建売住宅を購入する方で「自転車置き場」を後付けできるのか、気になっている方も多いのではないでしょうか。
結論から言うと、建売住宅でも自転車置き場を後付けすることは可能です。
ただし、設計から盛り込む場合とは異なり、すでに建てられている住宅に配慮しなければならないため、選び方には少しコツがいります。
そこで今回は、建売住宅に後から設置できる自転車置き場の種類と、選び方のポイントをご紹介いたします。

建売住宅に後付けできる自転車置き場の「種類」とは?

既存の駐車場の屋根や軒下を利用せず、自転車専用の置き場を新たに設置する場合、主に以下の3種類から選ぶことになります。

1.サイクルポート
サイクルポートは地面に柱を埋め込み、その上に屋根を付けたオープンな駐輪場です。
柱や屋根の色を選べるためデザイン性が高く、壁などがなく開放的なので、家の雰囲気を損ないません。
ただし、地面にはコンクリートを打設するため、事前に配管などの確認が必要なほか、設置するための十分なスペースを考慮する必要があります。

2.車庫
設置できるスペースがあるなら、物置のように設置できる車庫もおすすめです。
物置と自転車用の屋根が一体になったものもあり、工事が必要ないため設置しやすいです。
ただしサイクルポートよりは存在感があり、扉付きだと出し入れがしにくい場合もあるので、注意しましょう。

3.壁付け屋根
サイクルポートや車庫を設置できるスペースがない場合には、壁付けの屋根も検討しましょう。
建売住宅の壁に屋根を設置し、その下に自転車を保管できるので、省スペースです。
ただし勝手に外壁に屋根を設置すると外壁保証がなくなる可能性があるため、設置する場合は必ずハウスメーカー・工務店に相談しましょう。

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建売住宅に自転車置き場を後付けする場合の「ポイント」とは?

建売住宅への後付けだけに関わらず、自転車置き場を設置する場合は以下の2点に注意しましょう。

1.直射日光や雨風が当たらない場所・種類を選ぶ
屋外に置きっぱなしでも問題ない車とは違って、自転車は外の環境によって劣化しやすいです。
直射日光や雨風が当たらない場所か、それらから守ってくれる車庫などを選びましょう。

2.防犯面も考慮して場所・種類を選ぶ
自転車は簡単に持ち運びができる反面、盗難もされやすいです。
手すりやフェンスにチェーンなどで固定ができ、鍵を掛けられる場所に自転車置き場は設置しましょう。
また高価な自転車であれば、鍵付きの車庫を選ぶのもひとつの方法です。

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まとめ

建売住宅ではサイクルポート・車庫・壁付け屋根などの自転車置き場を後付けすることが可能です。
置き場を選ぶ際は設置できるスペースの広さだけでなく、直射日光や雨風が当たらないかどうか、盗難されにくいかどうかも考慮して選ぶようにしましょう。
私たちピタットハウス東大和上北台店では、東大和市の一戸建て物件を多数ご紹介しております。
気になる物件がございましたら、お気軽に当社までお問い合わせください。


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